日本の医療制度はどうなっているのか

■医療・病院おすすめブックマーク

医療保険制度の仕組み

病気やケガをしたときに、医療費を全額自己負担しなければならない時、大きな手術や長期入院の場合には、医療費を払いきれず、必要な医療を受けられないかもしれません。このようなことのないよう、公的な制度として、みんなで支えあい、医療費負担のリスクを分散するシステムが生まれました。これが医療保険制度になります。 医療保険は「保険者」「被保険者」「医療機関」で構成されています。日本の医療保険制度は、大きく分けると、75歳未満の人については地域住民を対象とした地域保険と、サラリーマンを対象とした職域保険に、そして、75歳以上の人を対象とした長寿医療制度(後期高齢者医療制度)にわかれます。 日本国民は、これらいずれかの公的な医療保険制度に加入することになっており、これを「国民皆保険」といいます。世界的にみても、きわめてすぐれたシステムで、アメリカでは、公的な医療保険を使える人は高齢者と低所得者に限られています。

■医療・病院おすすめブックマーク